「ビットコインキャッシュ(BCH)って今後価格は伸びるのかな?」
そう考えてはいませんか?
ビットコインの上位互換とも呼ばれるビットコインキャッシュが、今後どうなっていくのか知りたい方は多いと思います。
そこでコインパートナーが、ビットコインキャッシュの今後・将来性、2021年に控えている重要なイベントたち、さらに今後の価格予想までを一気に解説していきます!
ビットコインキャッシュの
今後や将来性は、、、
ビットコインキャッシュの
将来性が高い3つの理由
ビットコインキャッシュ(BCH)は、実際の生活の中で決済手段として使われる事を目指していますし、通貨の性能としても支払いに非常に向いています。最近では、BCHを決済手段として使用することが出来る店舗がどんどん増加しています!
日本でBCH決済対応しているお店は82店舗*1とまだそこまで多くはないですが、世界では8090店舗*2で使用できます!これらはあくまで店舗なので、ECサイト系を足すともっと多くの場面にてBCHで決済することが可能になっています。
他にもソフトウェア大手のSequoia Hodingsなどでは給与の支払いもBCHなどにて行うようになっています。
BCHが今後多くの人たちにとっての当たり前の通貨になる可能性が少しづつ見え始めてきています。
ビットコインキャッシュは決済など使いやすい通貨であるため、その特性を活かした関連サービスがどんどん生まれてきています!
例えば、一定量のBCHになったときに自動で注文を行ってくれるスマート冷蔵庫「Fridge.cash」や毎日1000ドル相当のBCHをランダムでエアドロップしているnoise.cash、BCHを使うことでAmazonの買い物を5〜30%引きで行えるPurse.ioなどなど。
単純な決済手段だけでなく、スマート冷蔵庫やAmazonといったより人の生活に身近な部分でもビットコインキャッシュはその存在を強めてきています。
ビットコインキャッシュ(BCH)には、熱烈なファンが多くそのコミュニティはかなり活発的です。
特に海外では、BCHの人気は高く多くの方がBCHについてRedditやTwitterなどで発言されています。またBCHをサポートしているファンたちは、BCHでお金を稼いでやろうといった思いが強くない特性があります。
キャピタルゲインを狙っているファンではなく、純粋なBCHの普及を願っている方々が多いため、他の通貨とはまた一味違うコミュニティの強さがあります。
日本でも「東京BCHミートアップ」という会が毎週水曜日に開催されており、毎回多くの方が参加しているようです。
根強い人気と高い将来性
ビットコインキャッシュ(BCH)は、ほとんどの国内取引所で扱われていますが、その中でもおすすめはCoincheck(コインチェック)です!
コインチェックは2012年に設立された国内でも最大級の仮想通貨取引所です。
コインチェックは、何よりも使いやすいことで人気があり、そのスマホアプリは300万DLを超え仮想通貨系アプリの中ではNo.1となっています!
東証1部に上場しているマネックスグループによって運営されているので、コインチェックは安全性や信頼性においても国内トップクラスと言えます!
ビットコインキャッシュを購入するのであれば、コインチェックを使っておけば間違い無いです!
ビットコインキャッシュを買うならココ
2021年2月1日にMatrixportが立ち上げた暗号通貨デリバティブ取引所「Bit.com」にて世界で初めてのビットコインキャッシュ(BCH)のオプション取引が開始されました。
これによってビットコインキャッシュにも大きな金額が入ってくるようになりました!
他の取引所もBCHのオプション取引などが始まってくれば、投資家たちのお金がビットコインキャッシュに集まり価値の上昇が期待できます。
ビットコインキャッシュ(BCH)では、毎年5月と11月に定期的なアップデートを実施しています。このアップデートでは、大きく変更されることもありますが、特に特筆することが無いくらいのアップデートで終わることもあります。
2018年11月のアップデートは「ハッシュウォー」と呼ばれ、ビットコインSVという新たな暗号資産が生まれるほど大規模のものとなりました。
2021年5月のアップデートではコンセンサスレベルでの変更は行われないようです。
2021年11月はどのようなアップデートがされるか注目です。
Bitcoin Cash Network Discussionとは、ビットコインキャッシュ(BCH)の開発者が将来のBCHの開発内容について話し合うイベントです。
こちらのイベントは、オンラインで行われます。
こちらの議論は、不定期で開催されていますが毎回重要な内容について話し合っており、2021年2月1日には5月に予定されているアップグレードについて話されました。
いずれは毎月開催されるようですので、BCHの今後を動かす情報を得ることがより可能になります。
ビットコインキャッシュを買うならココ
ビットコインキャッシュの価格予想一覧
Bitcoin > great for asset storage
— Kim Dotcom (@KimDotcom) December 17, 2020
Bitcoin Cash > great for payments
Bitcoin Cash at $310 today.
I expect $3000+ next year.
Why?
More and more vendors accept crypto. Vendors want low fees and fast transactions.
I’m bullish on BCH.
I’ll retweet this in a year.
Maybe earlier.
Kim Dotcom氏は、かつて世界のインターネットトラフィックの4%を占めていたMegaUpload創設者です。
Kim Dotcom氏は、ビットコインキャッシュの熱狂的な支持者の1人であり、2021年にはBCHは3,000ドルになるという発言に加え、10,000ドルまで上昇することも過去にほのめかしています。
上のツイート時点でのBCH価格は300ドルほどだったのでかなり強気な発言です。
ロジャーバー氏は、ビットコインの神様と呼ばれている方でBitcoin.comの創業者です。
ロジャーバー氏は、今後ビットコインキャッシュは5,000ドルにまで上昇するとの予想を示しています。
ビットコインキャッシュの最高値が2017年の約4,100ドルですので最高値を更新すると考えているようです。
Smartereumという海外の大規模予想サイトは、ビットコインキャッシュは、2021年の終わりまでに6,700ドルまで上がる可能性があると考えています。
また、Smartereumは5年間の見通しとして、ビットコインキャッシュはいずれ10,000ドルまで上昇する可能性があるとの予想もしています。
ビットコインキャッシュを買うなら
ビットコインキャッシュの買い時は、過去の値動きから見て大きく3つあると言えます。全て端的に解説します。
ビットコインキャッシュ(BCH)の買い時
一番大きなのは、アップデートです。
実際に2018年のアップデートや、2020年5月のアップデート時には価格が動きました。毎年5月と11月にアップデートが予定されているので、そのあたりでは少し値動きがある可能性が高いと、念頭に置いておくのが良さそうです。
2つ目は、オプション取引などビットコインキャッシュの市場にビッグマネーが入ってくる時です。2021年2月1日に世界初のBCHオプション取引が始まりました。世界的にメジャーな取引所では無いところで始まったのですが、取引量も非常に多く、もしメジャーな取引所や国で新しい取引形式などが認められた時には価格がポジティブに大きく動く可能性が高いです。
3つ目には、決済や関連サービスの拡充です。現状どこかの店舗が決済手段として採用したと言うニュースは大きなインパクトを与えることができていません。決済に関しては、店舗での採用というよりも、決済プラットフォームでの採用のニュースが大きなインパクトを与えるかと思います。ビットコインキャッシュに関するファンダメンタルニュースは、毎週月曜日CoinPartnerにて配信していますので逃さないようにチェックしてください!
ビットコインキャッシュを買うなら
ビットコインキャッシュ(BCH)は2017年にビットコインからハードフォークして生まれました。
当時ビットコインは人気が急速に高まることにより送金に時間がかかってしまうスケーラビリティ問題が発生しており、ビットコインのマイナーたちの間でその解決方法で意見がわかれている最中でした。
そこで、ブロックサイズを大きくし一度に処理できる送金情報を多くすることでスケーラビリティ問題を解決しようと考えたマイナーたちが、ビットコインをハードフォークにより分裂させ、ブロックサイズが大きなビットコインを作り出しました。
こうして誕生したのがビットコインキャッシュです。
分裂以後、ビットコインキャッシュはビットコインとは大きく異なる道を歩むこととなります。
ビットコインキャッシュ(BCH)とビットコイン(BTC)には主に
の2つの点で違いがあります。
それぞれどのように違うのか解説します。
ビットコインのブロックサイズは1MBですが、ビットコインキャッシュのブロックサイズは32MBあります。
これはビットコインの持つ課題としてよく指摘されることのある”スケーラビリティ問題”を取り組むために32倍のブロックサイズにしてあります。
ビットコインキャッシュ(BCH)は、”DAA”という難易度調整アルゴリズムを採用していて、1ブロック毎(約10分)に難易度調整が行われています。
対してビットコイン(BTC)は、NDAというアルゴリズムを使うビットコインが2週間に1度調整を行っています。
BCHはBTCよりも高い頻度で難易度調整がされているため、採掘スピードがより安定するようになっています。
現状、暗号資産(仮想通貨)取引所はビットコインを基軸通貨とするものがほとんどですが、その一方でビットコインキャッシュを基軸通貨として採用する取引所も出てきています。
海外の大手取引所であるCoinEx、OKEx、KuCoinのなどがあります。
基軸通貨になることで、その取引所のユーザーの資産がビットコインキャッシュに流れる機会が大幅に増えるため、需要が高まり価格が上昇することが期待できます。
これからも、ビットコインキャッシュを基軸通貨とする取引所は増えていくでしょう。
2018年11月当時、ビットコインキャッシュの最大勢力であったビットコインABCと、ビットコインの生みの親であるサトシナカモトの考えを大切にするビットコインSVがBCHの開発方針を巡って対立しました。
対立を巻き起こしたのは「ビットコインキャッシュでDAppsを構築できるようにする」というビットコインABC側の開発方針でした。これに対し、サトシナカモトの考えに反するとして、ビットコインSVが異議申し立てを行いました。
ですが、この議論が決着する事は無く、結果としてビットコインキャッシュのブロックチェーンは分岐(片方はABCの意見、片方はSVの意見)しました。
ブロックチェーンの特性として、より長いチェーンが正しいものと認識され、短い方は消滅するため、両者間でどちらがより長いチェーンを形成できるかという競争が起こりました。このような競争をハッシュウォーと呼んでいます。
結局このハッシュウォーが決着する事はなく、ビットコインABC側のチェーンの仮想通貨をビットコインキャッシュ(BCH)とし、ビットコインSV側の仮想通貨をビットコインSV(BSV)として新たな通貨が誕生することになりました。
そのため一般的に言うビットコインキャッシュとは、このビットコインABC側の物を指します。
ビットコインキャッシュ(BCH)の将来性 まとめ
ビットコインキャッシュは、日に日に決済手段としても関連サービスとしても、取引所に置いても、様々な場で存在感を増してきています。
また、ビットコインキャッシュを支えているファンたちは非常に熱狂的かつ、BCHの発展を切に願っている方が多いです!
今後、決済手段として当たり前に使われるようになるかもしれないビットコインキャッシュは、今後も大注目です!
今が買い時!