クアンタム(Quantum/QTUM)ってどんな仮想通貨なんだろう、、?

そのような疑問を抱えてはいませんか?

実は、クアンタムはコインオタクが2020年その将来性に期待している通貨の一つでもあります!

この記事ではそんなクアンタムについて詳しく説明していきます!

仮想通貨クアンタム(Quantum/QTUM)とは

クアンタム(QTUM)の基本情報

クアンタム(QTUM)は、ビットコインとイーサリアムの技術を併用したビジネス志向的ブロックチェーンプラットフォームです。

簡単に言うと、ビットコインとイーサリアムのいいところを集めて、2つの通貨の弱点を克服したいいとこ取りの通貨です!

クアンタムは計画当初から期待されており、ICO時には10億円以上の資金調達に成功したプロジェクトです。

アカウントアブストラクトレイヤ(AAL)などの技術を採用しており、Qtum(クアンタム)はNEOと共に中国を代表するコインとして知られています。

クアンタムは、コインオタクとしても将来を期待している通貨でもあります!!

【クアンタムの基本情報】

仮想通貨名

クアンタム(Qtum)

開発者

Patrick Dai

公開日

2016年12月19日

承認システム

Proof of Stake

コインの発行上限

51,000,000 QTUM (1億QTUM発行後1%ずつ増加)

時価総額

36 位 $167,972,851(2020年1月時点)

 

クアンタム(QTUM)の特徴

ビットコインとイーサリアムの良いとこ取り

クアンタムの一番の特徴は、ビットコインとイーサリアムのいいとこ取りとなっているところです。

ビットコインの「UTXO/ Unspent Transaction Output」という通貨機能とイーサリアムのスマートコントラクトを持ち合わせています。

仕組みについてはこの後に詳しく解説しますが、これらの機能を持つことでクアンタムは高い匿名性と契約の自動化と改ざん不可能にすることができます!

PoS(Proof of Stake)を採用している

クアンタムはPoS(Proof of Stake)というシステムでのマイニングを採用しています。

PoSでは、通貨の非中央集権を達成するために考案された仕組みです。

PoSでは、マイニング報酬が「クアンタムの保有量と年数」で決まるものです。

PoSは、ビットコインのPoW(Proof of Work)では非常に難しくなっていた個人のレベルでのマイニングを可能にします!

PoSは注目されている技術であり、イーサリアムもこのPoSに仕組みを移行しようとアップデートを行なっています

ライトウォレットが使用できる

クアンタム(QTUM)はライトウォレットを使っています。ライトウォレットというのは文字通り軽いということで、既存のウォレットと比べてデータの量が少ないウォレットのことを指します。

既存のウォレットより軽い理由はライトウォレットでは全てのデータを保存していた既存の仕組みと違って、自分が関わっている取引の情報しかダウンロードしないからです。

スマホでも簡単にウォレットを使えるのはクアンタムのメリットでもあります。

クアンタム(QTUM)の仕組み

ここからクアンタムの仕組みについて詳しく解説します。

技術的な話になりますので、仕組みに興味ない・難しいと思ったら読み飛ばしてください。

UTXO(Unspent Transaction Output)とは

「UTXO」は”Unspent Transaction Output"の略でビットコインで最初に用いられた技術であります。その意味を概説してみると、「ブロックチェーンに記録されたまだ使われてないコインの集まり」という意味です。

それでは「UTXO」はビットコインの残高と同じなのでしょうか?簡単に言えば正しいとも言えますが、厳密には「UTXO」から出力されたビットコインが我々が目にする残高なのです。これを理解するためにはビットコインが”仮想”通貨であるというのを念頭に置く必要があります。仮想通貨は「バーチャル」なのでビットコインという「物」が存在するわけではないです。同様に「ビットコインウォレット」もその中にビットコインが実際入ってるわけではなく、ビットコインアドレスに紐付いた「Unspent」、「まだ送金されてないビットコイン」の情報が記録されているだけの状態なのです。

まとめると、ビットコインではアドレスに「UTXO」のデータが記録されていて、この「UTXO」というアウトプットを介して残高のデータとつながっている訳なのです。これは、直接アドレスに残高を紐付けて記録している「アカウントベース」のシステムを採用しているイーサリアムと比べて「匿名性」や「プライバシー」の面で優れているといえます。

仮想通貨を理解するうえで、ビットコインの残高管理方法であるUTXOを知れば、初心者のあなたも経験者のあなたも仮想通貨についてどんどん理解を深めることができます!銀行とはまた違った残高管理方法をコインオタクが詳しく解説します!
 

QTUMアカウントアブストラクトレイヤー(AAL)とは

イーサリアムの代表的な技術であるスマートコントラクトは、人と人の間の取引だけでなく機械と機械の取引を可能とする仕組みです。これはデジタル形の約束事もしくはプログラム化された契約と言い換えることもできるでしょう。

イーサリアムの場合、特殊な仮想機械であるEVM(Ethereum Virtual Machine)で使用可能なプログラム言語でしかスマートコントラクトを作成できないという特徴があります。

 

イーサリアムはEVMによってスマートコントラクトが可能になっていますが、残高管理の仕組みは「アカウントベース」のシステムを使用しています。イーサリアムと違って、Qtumはスマートコントラクト技術と「アカウントベース」よりセキュリティが優れた「UTXO」をつなげたのが特徴です。Qtumの開発者Patrick Dai氏からの言及もあったようにQtumはビジネス志向的ブロックチェーンプラットフォームとして考案された仮想通貨なのです。それを活かせるのが、企業間で安全性の高いデジタル化契約を可能とする「UTXO」とスマートコントラクトを結びつけた技術なのです。このテクノロジーをアカウントアブストラクトレイヤ(Account Abstract Layer)と呼びます。

仮想通貨クアンタム(Quantum/QTUM)の今後・将来性

ビットコイン・イーサリアムに引っ張られる可能性

クアンタム(QTUM)はビットコインとイーサリアムの特徴を両方併せ持つ通貨です。

そのためビットコインとイーサリアムに強い影響を受けているということで、この2つの通貨に引きずられる可能性もあります。

これはあまり望ましくない現象で、どんどん新しいテクノロジーによって更新されていく仮想通貨市場でしっかりとした強みを持つ必要があります。

ビットコインとイーサリアムに引きずられないように技術かつプラットフォームの存在価値の側面で工夫していく必要があると思われます。

ビジネス関連での高い活用性

クアンタム(QTUM)はビジネス志向的プラットフォームとして作られたものなので、ビジネス関係では活用性が非常に高いと言えます。

ライトウォレットを用いたモバイル化とAALもビジネス場面で活用できますし、それに加え、スケーラビリティを達成しスピードと効率をあげることやボード全体の互換性を可能とするなどビジネス関連で様々な活用が出来ます。

強力な創設者と開発陣

また、クアンタム(QTUM)の注目すべきところは開発陣を率いる創業者「Patrick Dai氏」です。

彼はまだ30代になっていない若いエンジニアで、アリババではリード開発者として勤めた経歴があります。

2012年から多くのビットコインをトレードしたりICOにも参加するなど、ほぼ全てのブロックチェーン分野に経験があり技術的な面ではかなり信用できるのではないかと思われます。

また、Patrick Dai氏はForbesの"30 under 30"にも選ばれており、評価の高さが分かると思います。

中国との関係

Qtumは中国との繋がりを無視できない通貨です。今、Qtumは海外市場を狙って拡大を続けている状況で、韓国のCoinoneにも9月上場し次々と新たな取引所に上場すると見られます。このような拡大の段階をしっかりと踏まえ、中国からの追い風が吹くというシナリオが上手くいけばQtumの成長の可能性はかなり高いといえるでしょう。無論、中国がどの時点でどういう経路で仮想通貨市場に参入するのかも変数ではありますが、そのタイミングを掴めると相当のメリットになるでしょう。

中国はなぜ取引所を閉鎖したのでしょう?これに関する分析はそれぞれではありますが、最も言われているのは中国が仮想通貨に対して予想不可能なアクションで圧力を行使しようとしているからという話です。おそらく中国は仮想通貨市場はまた生まれたばかりの市場で予測不可能な要素が潜んでいると判断しているのでしょう。確かに、仮想通貨に関する規制を今のところ設けてもまだその活用範囲をはっきりと知らないためある集団や人がその法律の隙間を悪用する可能性も無視できません

また、仮想通貨市場はまだ皆わりと手探りで情報を得たりしている不透明な状態なので、規制すること自体もそもそも容易ではあります。こういう理由で中国はリスクを排除し、仮想通貨に力を行使できる選択肢である取引所閉鎖を選んだのです。おそらく仮想通貨市場がもう少し熟成してその形が整うまで中国はこのようなアクションを取る可能性が高いので、そのリスクはデメリットだと言えるでしょう。

中国の取引所閉鎖がクアンタム(QTUM)に及ぼす影響

今の時点で言うと、技術的な側面では発展可能性は高いが仮想通貨をめぐる政治的な動向には衰弱というのが正しいです。

9月の上旬に発表された中国の仮想通貨取引所閉鎖とICO全面禁止はビットコインと他のアルトコインにも打撃を与えましたが、Qtumの場合はさらなる影響を受けたといえます。なぜなら、QtumはNEOと共に中国版のコインとして知られていて中国からの影響を直接受けやすい立場であったからです。中国が自ら仮想通貨への敵対的な立場を表明している今の時点ではQtumにリスクがあると判断されやすいです。しかし、これは逆に言うと中国が仮想通貨市場に本格的に参入してくるとQtumはかなり強いコインになる可能性があるということにもあるでしょう。

中国が取引所を閉鎖したりして仮想通貨市場に影響を及ぼそうとしていますが、いずれ確実に規制をするために仮想通貨市場に参入するという分析もあるぐらいなので中国の復活はある程度予言されています。そういう観点でみると、Qtumは将来性のあるコインと見られます。

仮想通貨クアンタム(Quantum/QTUM)の相場・最新価格・チャート

最新価格・チャート

 

過去の値動き

チャートで見られるQtumの価格は全般的に下降傾向です。9月の上旬から中国の取引所閉鎖の影響を受け、9月6日中国の取引所Yunbiが取引をやめた時期まで下がっています。しかし、9月13日の23時にメインネット(Main Network)の発表があるという期待感に応じて再び価格は上昇しました。

その後、オフラインのみで行われた13日のメインネット発表日には、すぐトークンとコインのスワップが行われず詳細を15日に発表するということだけお知らせされました。実際のスワップが行われたのは10月に入ってからで、ユーザーの期待に応えることができなかったと見られます。これにより、価格はまた下落します。

10月に入ってからは10月4日にトークンスワップが行われるという期待感もあり、緩やかな回復基調へと戻りました。韓国の取引所Coinoneでは10月18日二次エアドロップ(Airdrop)を行うなど今後も活発な動きが見られま

仮想通貨クアンタム(Quantum/QTUM)の購入にオススメの取引所

Binance

クアンタム(QTUM)は国内での取扱がないため、海外取引所を使う必要があります。

クアンタムを扱っている海外取引所でおすすめなのはBinance(バイナンス)です。

Binanceは、世界一の取引所と言われているほど世界最大級の仮想通貨取引所です!

手数料が0.1%と安く、取扱通貨もとても豊富です!

海外取引所ですが、日本人のユーザーも多くいます

Binance公式サイトはこちら

バイナンス(Binance)は初めて海外取引所を使うという人に最も適した取引所です。手数料が安く取扱通貨数が100を超える豊富さで、さらに本人認証なしで本格的に取引をできるからです。レバレッジ125倍の先物取引も開始。そんなバイナンスをコインオタクが詳しく解説!
 

仮想通貨クアンタム(Quantum/QTUM)のウォレット

Qtum Core

クアンタム(QTUM)は、「Qtum Core」というウォレットが公式からリリースされています。

このQtum Coreはデスクトップウォレットまたは、モバイルウォレットとなっています。

クアンタムに対応しているデスクトップウォレットは、これ以外にも「Qtum Electrum」があったり、モバイルウォレットは「Trust wallet」や「Bitpie」といった合計13種類のスマホアプリでもクアンタムに対応しています。

公式サイトに詳しく載っていますので一度参照してみてください。

クアンタムのウォレットについて見てみる

 

ハードウェアウォレットは、「Trezor」Ledger社の「Ledger Nano S」がクアンタムに対応しています。

どちらも少々お値段が張りますが、非常に使いやすく安全性もとても高いウォレットです!

仮想通貨クアンタム(Quantum/QTUM)の気になるQ&A

Qtumのトークンスワップって何なの?

QtumスワップとはQtum(ERC 20トークン)と現QTUM(Qtumメインネットトークン)を交換することを意味します。Qtumのスワップが終了するとトークンからコインになるので、PoSも可能になります。QtumのスワップのためにはQtumウォレットを使う必要があります。

Yunbiで取引してたんだけど、閉鎖されてコインが帰ってこない?

Qtumを購入した後、中国の取引所Yunbiが閉鎖されたことによってコインの取り戻しが不可能になった方もいると思います。残念ながら、まだどういう経路でコインの回収ができるのかはお知らせが出ていない状態です。トークンからコインになるまでだった場合、トークンの回収(Yunbiの)は通常通り進行されるとのことで、おそらく追加的なお知らせが出るまで少々待つ必要があります。

仮想通貨クアンタム(Quantum/QTUM) まとめ

クアンタム(QTUM)について説明してきました。

クアンタムは、ビットコインとイーサリアム2つの通貨の良いとこ取りをしている通貨です!

コインオタクとしてクアンタムにはとても期待しているので今後に期待です。

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