ビットコイン(BTC)価格、「クジラ」が絶対に死守したい重要な“サポートレベル”とは?

執筆現在(11814時半現在)、依然として35,000ドル前後での推移を続けている仮想通貨ビットコイン(BTC)

過去数日間、ビットコインは買い手と売り手がやや行き詰まりに達しており、不安定な価格変動を記録してきた。

そんな中、ビットコイン市場における大口投資家「クジラ」の動きを分析するプラットフォーム「Whalemap」が、『“クジラ”がある重要ラインを死守しようとしている』ことが明らかになっている、との報告を行った。

「30,000ドル」はトレンド形成のカギをにぎるサポートレベル、日々強まるビットコイン「クジラ」の存在感

昨日に大幅な価格下落を記録し、一時34,000ドル(=約352.5万円)をも割り込んだ仮想通貨ビットコインだが、本日に入り再び35,000ドル(=約362.9万円)まで回復を遂げた。

過去数日間、不安定気味な状態にあるビットコイン市場だが、大口投資家「クジラ」の動きも顕著となりつつある。

「クジラ」の動きを分析するプラットフォーム「Whalemap」は、そんな“クジラの蓄積”に着目する。

Whalemap」によると、『30,000ドル(=約311.2万円)付近のレベルは強力なサポート領域』だといい、『ビットコイン価格がこのレベルに引き戻されるたびに、短期的には強気な価格行動を取り戻す』可能性が高いという。

30,000ドルライン」がビットコイン価格の強力なサポート基盤として機能し続ける可能性を掲げる同プラットフォームは、Twitterにて以下のように報告した。

「“クジラ”のウォレットへの大規模な(ビットコインの)流入は、『29,314ドル(=約303.9万円相当)』で起こっていました。ゆえに、彼らはこのビットコイン価格レベルを保護するでしょう。…これは、短期的に、そして願わくば長期的にビットコイン相場を強力にサポートするはずです。」

 ビットコインは深刻な損失の可能性も…、仮想通貨市場に正念場続くか

Whalemap」の報告を受けて、米大手仮想通貨メディアbitcoinist.comは、以下のように報じている。

「ビットコイン価格は一晩で急速に下落した後、強力なリバウンドを記録し、一気に36,000ドル(=約373.7万円)にまでの急上昇を記録しました。次なるトレンドがどこに存するかどうかは、間違いなく『36,000ドルをレジスタンスラインからサポートラインへと転換できるかどうか』に大きく関わっています。そのうえで、(「Whalemap」が掲げる)“30,000ドル”のサポートレベルがまだテストされていない点は注目に値し、この付近での「クジラ」による活動には注意しなければなりません。

(中略)万が一、このサポートレベルを割り込んだ場合、ビットコイン相場の上昇トレンドを逆転させ、深刻な損失につながる可能性があります。上目線では、“40,000ドル(=約414.8万円)”をターゲットとして強気トレンドを形成していくことができるのかがとても重要です。」

2020年から2021年にかけて、ますますビットコイン市場への影響力を肥大化させつつある「クジラ」の存在。

今後、短期的にも長期的にも、この「クジラ」の存在が大きなカギをにぎることは間違いない。

ビットコイン価格が「30,000ドル」のサポートレベル付近に達したときに、「クジラ」がいかなる動きをみせるのかにも注意を払いつつ、今後も引き続きビットコインをふくむ仮想通貨市場全体を慎重な姿勢で見守っていきたい。

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この記事は、bitcoinist.comの「Bitcoin News: DATA SUGGESTS WHALES ARE KEEN ON PROTECTING ONE KEY BITCOIN SUPPORT LEVEL.」を参考にして作成されています。