「NEM(ネム)って今後価格上がるのかな...?」

そのような悩みを抱えてはいませんか?

確かに、NEMの流出事件からはや1年ですが、何かと不安になりますよね。

この記事では、そんなNEMの今後価格が上昇するかについて、コインオタクが徹底的に考察します。

この記事を読めば、NEMの将来性や抱えている問題点などがわかります!

NEMとは 

NEM

NEMは、新しい経済圏を作ることを目的として開発された多機能プラットフォームです。

勘違いが起こりやすいのですが、NEMは仮想通貨ではなくプラットフォームのことを指します。

NEM(ネム)の仮想通貨はというと、XEM(ゼム)です。

NEMは、他の通貨と同じような特徴を持っていますが、独自の承認方式PoIなど独自性があります。

 

 NEMについて詳しくはコチラ

コインチェックのハッキング事件でも話題になった仮想通貨NEM(ネム/XEM)。実は、開発が上手く行けばリップルをも凌ぐ取引のはやさを実現できる将来性のある仮想通貨です。特徴やメリット・デメリット、取引所やウォレットなど網羅的に解説します!

 

 

NEMの特徴

NEMの特徴

  • 承認方式がPol
  • 承認報酬がハーベスト
  • アポスティーユ(公証)機能がある

承認方式がPoI

NEMは、承認方式に独自のPoI(Proof of Importance)を採用しています。

PoIはユーザのネットワークへの貢献度をはかり、その貢献度に応じて報酬が分配されます。(=ハーベスト)

貢献度(重要度=Importance)をあげるには2つの指標があります。

  1. NEMの保有量
  2. NEMの取引量

NEMは、「保有量」だけでなく、「取引量」も考慮することで「お金を持っている人だけが報酬を獲得する」という構図ができないようにしています。

また、PoI電力をそこまで必要としない為、大量の電力を必要とするPoWよりもエコなシステムです。

承認報酬がハーベスト 

ハーベストは、ビットコインでいうマイニングのような報酬獲得方法です。

上記のPoIで重要度を上げることができたユーザーに、ハーベスト報酬が与えられます。

この報酬は、重要度を上げた方が貰いやすくなります。

ハーベストは、1000XEM以上保有しているとタダでXEMがもらえることもできます。

 

 ハーベストについて詳しくはコチラ

NEMのハーベスト(ハーベスティング)は、ビットコインでいうマイニングにあたる承認作業のことです。しかし、マイニングとは大きく異なり、何もしなくても、なんならPCの電源オフでもお金が貰えちゃいます!今回はそんなハーベストを徹底解説します!

 

アポスティーユ(公証)機能がある 

NEMのアポスティーユ(Apostille)とは、ブロックチェーン技術を利用した公証機能です。

アポスティーユでは、土地や自動車の所有権の登記、契約書やメールなどのタイムスタンプ記録、売上データなどの監査が必要となるデータの記録などができます。

ブロックチェーンは改ざんが不可能なため、公証にブロックチェーンを用いることによって、第三者機関を必要としない公証が可能となります。

本来公証は費用も時間もかかりますが、アポスティーユにより不要なコストの削減が期待されています。

NEMの価格とチャート分析 

時価総額は、約490億円で時価総額ランキング26位となっています。

 

NEM相場分析

2017年の前半は1NEM=1円でしたが、順調に上昇しています。

その上昇の要因にはNEMプラットフォームの使いやすさや、コミュニティの活発さなど、これといった理由ではなく、NEMへの期待から上昇し続けました。

2017年12月、WechatがNEM China teamという誤報が流れました。

その影響から、2018年1月には1NEM=240円もの値段を付けました。

その上昇率はなんと240倍です!

しかし、2018年1月のネム流出事件以来、ガクンと暴落し、5月のmijin一般公開で価格が上昇しました。

 

NEMの今後・将来性

NEMの今後・将来性

  • カタパルトの実装で処理速度が上がる
  • 簡単に個人でもICOができる
  • 決済手段としての拡大が見込まれる

カタパルトの実装で処理速度が上がる

NEM カタパルト

カタパルトとは、NEMの送金スピードとセキュリティを格段に向上させるアップデートです。

カタパルトを実装した後のNEMは、決済に支障がないレベルまでの処理速度を実現できます。

 

現在の1秒間に処理できるトランザクションの数は以下の表の通りです。(※NEMはカタパルト実装後)

通貨名 トランザクション処理数(秒)
ビットコイン(BTC) 約5~8
イーサリアム(ETH) 約13~15
リップル(XRP) 約1000~2000
ネム(NEM)※カタパルト実装後 約2000~3000

ビットコイン・イーサリアムだけでなく、処理速度が早いと評判のリップルよりも圧倒的に早い処理速度をNEMは持つようになります。

送金詰まりなどが時々問題視されている中、利用者が増えても送金スピードが早いというのはかなりの強みになってくると思います。

NEMにカタパルトが実装された場合、間違いなく決済に使えるレベルの決済スピードが備わります。

 

 カタパルトについて詳しくはコチラ

NEMのブロックチェーンを飛躍的に成長させるであろう「カタパルト」。この大型アップデートの時期については様々な予測がされていますが、実際にはいつ頃になりそうなのか?そもそもカタパルトとはどんなアップデートなのか?コインオタクが解説します!

 

簡単に個人でもICOができる 

企業などが独自の仮想通貨を作って売り出すことをICOと言いますが、NEMのプラットフォームを使えば、誰でも個人で簡単にICOをすることができます。

例えばCoinOtakuが社内だけで使えるトークンを作りたいと思ったとき、NEMのブロックチェーン上で簡単にトークンを発行できます。

発行量:1000(COK)

公開日:2018年4月23日

使用用途:保有者に対して毎月利益の10%配布

このような仮想通貨を作ることもできます!

 

また、もしアイドルが握手券代わりのトークンをCDを売り出すたびに発行して、そのトークンの取引所なども整備するとします。

すると握手券の適正価格も取引所の価格で分かるとともに、ブロックチェーンの強みでもある透明性が転売の撲滅にも貢献すると予想できます。

こう考えると、個人用のICOプラットフォームは社会に一定の需要があることがわかります。

NEMが個人のICOに使われるようになれば、NEMの価値上昇が大きく期待できます。

 

 ICOについて詳しくはコチラ

ICOとは、仮想通貨(ICOトークン)を発行し販売することで資金を調達する資金調達方法のことです。別名「新規仮想通貨公開」とも言われています。 ICOは、現在世界的に規制されている傾向にあります。

 

決済手段としての拡大が見込まれる

NEMの処理速度の速さは、決済手段としても期待できます。

NEMは、送金手数料がとても安く、また一切の匿名性がない為すべての取引を追うことができるクリーンさも持ち合わせてます

nem map

実際にNEMを決済手段として導入している店舗が日本国内で91店舗存在します。

91店舗の詳細は、nem mapから見ることができます。

着々と店舗数を増やしているのは事実ですが、まだ日常的にNEM決済を使えるようになるのは時間がかかるでしょう。

しかし大手通販サイトなどがNEM決済を採用したら、爆発的にユーザーを伸ばせると思います。

国内外の銀行で導入が期待される

mijin

NEMの技術を用いたmijinというソフトは、400社以上にそのサービスを提供しています。

このソフトを導入することで、コスト削減を行えるため今後金融機関との提携も予定されています。

金融機関へ実際に導入されれば、NEMの価格高騰もあり得るでしょう!

 

mijinについて詳しくはコチラ

ブロックチェーンの革命児「mijin」が金融関連のインフラコストを1/10に?不動産・エネルギー分野といった金融業界以外からも次世代のコアテクノロジーとして期待を集めるmijinの正体をじっくりと解明していきたいと思います。

 

NEMの問題点

NEMの問題点

  • コインチェックのNEM流出事件の影響
  • NEMを扱う国内取引所が少ない
  • スーパーノード報酬が枯渇する可能性
  • 同じようなプロジェクトが複数存在する

コインチェックのNEM流出事件の影響

2018年1月に国内取引所のコインチェックがハッキング被害にあい、580億円ものNEMを流出させてします事件が発生しました。

勘違いされやすいのですが、NEM自体にセキュリティの問題は一切ありません。

コインチェックのずさんなセキュリテイ体制がこの事件を招きました。

NEMの現在の価格は、この事件を引きずっている影響ですが今後再評価され始めるのではと予想されています。

 

 コインチェックのハッキング事件について詳しくはコチラ

コインチェックがハッキング被害にあったらしいけど仮想通貨はもうおしまい!?まったくそんなことはありません!事件の内容と対応策を勉強してしっかりと自分の頭で今回の事件を理解しましょう。チャートに与えた影響も要チェック!

 

NEMを扱う国内取引所が少ない

NEMを取り扱う国内の取引所は多くありません。

上記した流出事件前から取り扱っていた取引所以外は特にありません。

事件を考慮し、取り扱いに踏み切れないようです。

スーパーノード報酬が枯渇する可能性

スーパーノード報酬枯渇

スーパーノードとは、ハーベストを行っている人の中でも段違いにネットワークに貢献している人のことを言います。

スーパノードになるには300万XEMを保有するなどのいくつもの厳しい項目をクリアしなければいけません。

スーパーノードになると、毎日約300XEMほどもらうことができます。

ところが、今の報酬のペースですと2020年8月頃にスーパーノード報酬が枯渇する可能性があります。

もし枯渇した場合、スーパーノードが解体され、暴落の恐れがあります。

枯渇する前に、NEMネットワークが潤い、スーパーノードを満足させられるだけのインセンティブを用意できるかが鍵となります。

 

 スーパーノードについて詳しくはコチラ

スーパーノードってご存知ですか?その報酬はなんと月30万円になることも!誰しもがなりたいと願うと思いますが、もちろん誰もがなれるわけではありません。スーパーノードについて、その条件やハーベストとの違い、今後の展望について解説します!

 

同じようなプロジェクトが複数存在する 

NEMは、簡単に言うと、何でもできるプラットフォームを目指しています。

他にも同じようなプロジェクトは多数あり、その中でも最も強いのがイーサリアム(Ethereum)です。

NEMは、PoIなど独自性もありますが、比較的今のような路線でいくとイーサリアムとの差別化が図れず、存在価値が薄れてします恐れがあります。

今後、何らかの形でより差別化ができるかが問題です。

NEMの今後の価格予想

CRYPTOCURRENCYの価格予想 

アメリカの価格予想サイト、CRYPTOCURRENCYの2017年12月段階の価格予想では、2019年を通して95USD(約9500円)まで上昇すると予測しています。

為替予想の価格予想

為替予想によると、2019年の1月の後半から2月の前半にかけて相場が10円まで上昇し、そこからは下がっていくという予想です。

MCP FORCASTSの価格予想  

MCP FORCASTSの価格予想は、為替予想サイトと同じ見解で、2019年の前半で少し価格の上昇がおきます。

しかし、1年を通して現在の0.04USDから 0.000001USDまで価格が下がるという辛口な予測しています。

NEMの今後の価格予想まとめ

  • CRYPTOCURRENCY:1XEM=9555円
  • 為替予想:1XEM=3円
  • MCP FORCASTS:1XEM=0.0001円

各機関で全く異なったのため、NEMの今後は予想しづらいです。

今後に期待できる反面、問題点も抱えているので慎重に投資しましょう。

NEMの購入はCoincheckがおすすめ! 

Coincheckは、取り扱い通貨が多く初心者に使いやすいという特徴をもつ取引所です。

とにかくブラウザやアプリが見やすいことがメリットで、外出先でも簡単に取引することができます!

ハッキング事件後、運営が変わりセキュリティに強くなっているので、安心して取引することができます。

 

Coincheckの評判についてはこちら

2019年4月最新!コインチェックの評判やメリットデメリットをまとめました。初心者登録者数No.1を獲得し、手数料の安さやスマホアプリの使いやすさも評判のコインチェック。デメリットもあるので口座開設する前に必ずチェックしてください。

 

 

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NEMの今後・将来性まとめ

今回は、NEMの今後・将来性について解説しました。

NEMは、今後決済手段としても、ICOのプラットフォームとしても期待できます!

今後もNEMには注目です。

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